早起きは三文の得!ハンピにて日の出に出会いに、やっぱり旅は最高。
おはようございます。
毎日出会いに溢れすぎていて、
こんなに幸せでいいのかなんて
思いまくっている今日この頃です。
そんなくりりんです( ^ω^ )
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さてハンピでのうどん大会の翌日。
この日は早起きをして、
丘に登って日の出を
拝むところからスタート!
朝5時に起きようとしたところを
20分くらいのんびりしてしまった私。
なんとか起きて5時半過ぎにゲストハウスを出て、
眠い目をこすりながら丘へと向かいます。
前日登ったところを、
すごい勢いで
登って🏃
登って🏃
登って🏃
こういったスピードなら
まだまだイケる!!!\(^o^)/
10分くらいで登って、
神様に挨拶をして、
いざ神殿の上の
絶景ポイントへ!!
雲で結構かぶっていて、
わあああああっていうのは見れませんでしたが、
それでも綺麗でした!!
この景色をまた拝むことができたのは幸せです。
インドの若者も気持ちよさそう!!
そして少しぼーっとしてから降りたのですが、
この後に本当に!!
まじでむあじで!!
素敵な出会いがあったんですよ!!
サクサク降りて、前日見て綺麗だなああ〜って
見ていたお花のそばでおっちゃんが何かしてる!
近付いて行ってみると水入りバケツに
お花を摘んで入れていました。
話を聞いてみたら、
なんとこのお花もこの周辺の花や植物、
花をつける木は彼が植樹をして
少しずつ増やしていったのだそうです。
彼はこれからもこうしてお花や木々を増やして、
ここを瞑想する場所として多くの人が訪れるようにしたいと言っていました。
こういう場を増やしていったら、
きっと世界は平和になるはずだ。
そう、彼は言っていました。
そんな彼の話を聞いていたら、
すぐ近くに彼の家あるらしく招待してくれました!
お花いっぱいのバケツを両手に持ちながら
私を導いてくれるおじさん。
ここがおじさんのお家。
そして彼が長い間守ってきたのがここ。
言われるがままに入ってみると、
中に部屋があってさらに奥に行けるようで
入ってみるとなんと洞窟になっていて
そこには神様が祀られていました!
彼の家もこの洞窟もどこかひにんやりとして、
神秘的な雰囲気が漂っていました。
この洞窟は完全に自然にできたもので、
なんと奥には天然の湧き水が。
まさに聖水!!!
聖水をすくって洞窟内とその周辺の木々に
お水をまくおじさん。
脚ほどの大きいムカデも、
彼にとってはなんてことのない、
愛おしい存在。
外に出て少し待ってるように言われ、
何をするのか見ていると、
彼の食事の余りらしいごはんを
岩場の方にまき始めて、
おかまをお玉でカンカン鳴らし始めました。
何が始まるんだ!?
するとどこからともなくリスがやってきて、
最終的に20匹くらいのリスが入れ替わり立ち替わり
ご飯を食べ始めました。
いや〜
かわいい!
かわいい!!
かわいい!!!
彼は毎日こうして、
リスに食事を分けてあげているのだそうです。
あまりにナチュラルに、シンプルに、
生きている彼の姿は私には眩しく見えてしまいました。
これこそ平和だなあと。
大事なことって本当はとってもシンプルで、
昔から今も根っこはか変わっていなくて、
考えすぎてるから、こんがらがっちゃって、
いろんなことを見失っちゃうんだろうな。
彼とは30分程度しか一緒にいませんでしたが、
人間の器の大きさを感じさせられました。
みんながこんな風に生きられたら、
世界に悲しみは無くなるんだろうなあ。
やはり自然と共に生きる。
外側だけでなく、心の面でも。
それが鍵なような気がします。
こんな平和の姿があったんだと思うと
幸せな気持ちが溢れていって、
それがみるみる涙に変わっていき、
おじさんと別れた瞬間ぼろぼろ泣いてしまいました。
やっぱり私は泣き虫だなあ。
でも流すのが感動や感謝の涙なら
泣き虫でもいいよね。
涙を流すほど思う相手がいて、
それが嬉しくて感動して、感謝が溢れる。
もちろんそれだけじゃないけど。。。
悲しくて辛い涙もあるけど。。。
それでもうん。
涙を流すのも悪くない。( ^ω^ )
はあ、本当に素敵な出会いが舞い込んできて、
とにかく幸せです。
旅はいいなあ。
この気持ちを日本に帰っても持ち続けられるか。
そこだろうなあ。
でもまあ、どこにいてもわたしはわたしだから、
きっと大丈夫!!!
と信じたい。
さてさて、では今日はこの辺で。
おやすみなさーい\(^o^)/