デリーから大好きマナリーへ移動!〜長時間移動の疲れも吹っ飛ぶインドで一番好きな場所へ〜
2016.9.7~8
こんにちは〜
リアルタイムはインドのスピティ!
くりりんです^^
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さて今日は、
デリーを出発してマナリーへと
向かうところから。
デリーを出て、
去年も訪れて大好きになったマナリーへと
向かうくりりん。
マナリーはインドの上の方。
ヒマーチャルと言われる地域に属します。
自然が豊かで山に囲まれており、
チベット文化も混ざり始めていて
村にはチベたんがいっぱい。
人もゆったりおだやかで優しい。
そしてなんといっても
温泉がある!
そんな最高の場所なんです。
多くの人はその先のレーやラダックへと
向かう起点として滞在します。
私も去年そのつもりでマナリーに来たのですが、
マナリーの居心地が良すぎて結局レーに行かずに
マナリーに10日間滞在しました。笑
今回は去年友達になったみんなに会うため、
そして前回行けなかったレーに行くために
マナリーへと向かいます。
さて、デリーからマナリーへは
バスで向かうのがオーソドックスです。
マナリー行きのバスは、
ハイシーズンの7月〜9月初旬までは
だいたい1000ルピー。
それ以外が大体800ってところ。
私は宿のオーナーが安くとってくれたので、
ハイシーズンだけど800で買うことができました^^
出発の日の16:00に
ホテルのロビーに来てと言われて
待っているとお迎えが。
オーナーに確認を取ったら、
彼はバスの人だからお金は払わなくていいからね〜
とのこと。
よかった〜
さてさて、
バス停までの案内人のこの彼。
なかなか早足で追いつくのが大変。
どんどん先をいっちゃう彼。
だいぶ遅れをとるくりりん。
こちらを全く気にせず突き進む彼。
ぜえぜえ言いながら小走りのくりりん。
だんだんイライラしてきます。
おい!少しは待ってくれてもいいだろ!
絶対女の子にもてないでしょ!!
どーでもいいけど姿勢良すぎ!!!
アレか!?背筋ピーンってやつか!?
なんて文句からくだらないことまで
心の中で叫びながら、
必死についていきました。
にしても本当に背筋いいなあ。笑
魚屋さんの前でも。
車を待つ時でも。
バス停に着いても。
あ、バス停つきました!笑
ちょっと目を離していなくなって
見つけた先でも。
背筋ピーン。
うーむ、おもろい。
まあそんなわけで、
無事バス停についてバスに乗り込みます。
ここで背筋ピーンの彼に
やはりチップを要求されました。
普通なら払うべきなんだけど、
私が頼んだわけじゃないし
そもそも宿のオーナーが払わなくていいって言ってたし、
ここまでの彼の態度がだいぶ気に食わなかったので
払うのをやめました!
少し申し訳ない気持ちもあるけど
彼が少しでもこちらを気にしてる様子が取れたら
普通に払ったんだよーっだ。
すまぬな、背筋ピーンの彼よ。
ってなわけで、
背筋ピーンをけちらして笑
久しぶりの長時間バス移動の始まり。
隣の席には南インドのケララからきた男性。
名前はアキール。
このアキールがまた最高にいい人でした!
バスはデリーの大渋滞から。
途中夕ご飯やらトイレ休憩で何回か止まります。
夕飯休憩のときはアキールと。
値段がやたら高かったので、
二人でカレーをシェアすることに。
バターマサラカレー。
んまーい!!!
そして私がトイレに立っているすきに
なんとアキールがお金を全部払ってくれてた( ; ; )✨
いくら払うと言っても
Don't worry!
It's OK!!(^_−)−☆キラリ
みたいな。
なんと!
これだけ下心のないジェントルマンな
インド人は初めて。w
ありがとうアキール。
お腹いっぱいになったところで
バスにまた乗り込みまして。
夜は更けていき、
結局バスがマナリーに着いたのが
翌日の11時。
バスがデリーを出発したのが18時だったから
トータル17時間かかったわけです。
いや〜遅れてるな〜
とは思ったけど17時間はきつかった。
でもでもでも!!!
やっと来れたマナリー!!
多分インドで一番好きな場所マナリーに
一年越しにたどり着けました!
ああああ、
嬉しすぎるううう
さてさて、感動もひとしおに、
まずは宿へと向かわなければならない。
のですが、
マナリーのツーリストバスの発着場所は
マナリーの真ん中に位置するニューマナリーから
少し離れています。
また、マナリーの宿はニューマナリーを挟んで
オールドマナリーかヴァシーストの二つがベター。
どちらも観光地なのですが、
オールドマナリーの方がより観光地っぽくて
ヨーロピアンが多いイメージ。
私が大好きで10日間滞在していたのは、
反対のヴァシースト。
ちなみに温泉もこちらにありますよ〜^^
そんなわけで、
今回もヴァシーストへ向かいます。
アキールは別のところへ宿を取っている
ようなのでここでさようなら。
最後まで本当にいい人だった。
いい人すぎて感動してたら
写真撮るの忘れた。😭
さてヴァシーストへは
バススタンドからニューマナリーを
超えていかないといけなくて、
バックパッカーを背負って歩いていくには
結構な距離。
なので私はリキシャーでいきます。
誰かとシェアしていけば
安いたけどめんどくさかったので
140ルピーで手を打ちました。
ニューマナリーを越えて。。。
ゔぁゔぁゔぁゔぁっゔぁ
ヴァシースト到着〜!
やったー!!o(≧▽≦)o
変わってない様子に感動✨
迷わず去年お世話になっていた
ネギペイイングゲストハウスへ直行!!!
ネギペイイングゲストハウス
ネギペイイングゲストハウスは日本人とインド人の夫婦が
やっているゲストハウスで、
フジレストランという日本食レストランも
併設して経営しています。
ちなみにゲストハウスはヴァシースト寺院周辺に
たくさん集まっていてどこも大抵WiFiもつかえます!
早速オーナーのサンジュさんと再会!
覚えててくれてさらに感動!!
そして奥さんの弘江さんや
長いこと住んでる重鎮の方々とも
再会してみーんな覚えていてくれて
またも感動!!!!
ああああ嬉しいいいい。
そんなわけでチェックイン。
部屋も去年と同じ部屋。
シングルで1晩200ルピー。
去年は150ルピーだったんだけど、
少し上がってた。
電気とかその他もろもろ値上がりしたんだって😭
でもまあそんなことは今回は気にしない。
来れたことが嬉しすぎるから!笑
飛行機からデリーまで一緒だった
17才バックパッカーレオ君とも宿で遭遇。
レオ君は今夜レーに行くとのことで、
私もこの勢いで一緒にレーに行くことに。
マナリーにはレーから帰ってきてから
のんびりしよーっと ( ´ ▽ ` )のほん
とりあえずシャワーを浴びて落ち着いたら
お散歩がてら去年仲良くなったブータン人の友達の元へ。
いや〜にしても懐かしいな〜
歩いていると「去年も話ししたよね!」
っていう人を見かけて向こうも覚えていてくれて
「わ〜!!久しぶり!!」
なんてこともあって嬉しいのなんのって。
この感じが好きなんだよーう><❤️
そして友達のお店に到着。
いるかないるかな。。。
ドキドキしながらお店を覗くと
懐かしい顔が!!!
ブータン人のソナムと再会✨
去年ヴァシーストに来たときに
ぶらぶらお店をみてまわっていたら
彼女のお店の前を通り他にないオリジナルデザインの
可愛いニット帽に一目惚れ。
何回か通っているうちに仲良くなって、
チャイをご馳走してくれたり夜ご飯をご馳走してくれたり
本当にお世話になったんです^^
彼女の編むニット帽は本当に可愛いの!
今回もまた新しい帽子を購入^^
わーい( ´ ▽ ` )ノ
そしてまたもチャイとビスケットを
ご馳走してくれていろいろ談話。
嬉しいな〜
こうやって国境も人種も年齢も全てを越えて
仲良くできるって幸せなことだなな〜
レーから帰って来たら夜ご飯をご馳走してもらう
約束をしてとりあえず一旦ばいばい。
お腹が空いていたので
去年通いまくったニルバーナというレストランへ。
みなさん、ヴァシーストにあるニルバーナという
レストランは結構おすすめですよ〜
カレーやターリーも美味しいのですが
そこのポモドーロパスタがめっちゃ美味しい。
長旅をしている人には嬉しいお味。
そしてお手頃な値段。
値段は安いのに、
食べてるものは日本みたいなんだよ〜!
ニルバーナでも去年行きまくってたから
みんな覚えててくれてて、
いっぱい話して楽しかった( ^ω^ )
そんで久々のターリーを味わってたら、
一人インド人が同席してきた。
名前はアシュ。
一人でご飯を食べるのが嫌いなんだって
座ってきた人懐っこい彼。
はじめは面白いヤツだなって思って
とりあえず同席してみたけど、
ずーっとしゃべってるし英語聞き取りづらいし
途中からめんどくさくなってきた。笑
食べきれなかったターリーをたくして、
自分は予定があるからって置き去りにしてきちゃいました。
だってめんどくさかったんだもん、
あいつ。笑
そしてゲストハウスに併設されている
フジレストランへ。
これですよ、この景色。
はあ、グッドビュー。
( ❤️´Д`)=3
これにやられて去年は10日間もいたんだよな〜
ぼんやりしてたらまたまた懐かしい顔が!
去年ヴァシーストにいる間夜ちんちろりんという
ゲームを一緒にやってたマサさんとも再会!!!
わーい!マサさん懐かしい!
今回はトランプにしようってことで
そこに居合わせたレオ君とゆうきさんと
一緒に大貧民。
去年を思い出しますね〜
大貧民を楽しんだら一旦休戦して
いざ温泉へ!
これもヴァシーストの醍醐味♪
これまた長旅の人は特に嬉しいやつ。
温泉に入れる喜びったらない。
ヴァシーストの温泉は、
ヴァシースト寺院の中にあって、
神様の沐浴所に入ることになります。
地元の人で朝と夕方はとても賑わっていて、
確か21時に一度お湯を抜いて掃除するんだとか。
温泉に入るときはパンツだけは
履いて入るのがルール。
地元の人と混ざって温泉に入って
ときには一緒に背中を流しあったり、
シャンプーを忘れたっていったら貸してあげたり。
すごい面白いし楽しい。
こういう時間が一番好き。
そんなわけで温泉入ってほっとしたところで、
またレストランに戻ってゆうきさんとレオ君と談話。
こうしてマナリーでの
夜は更けていくのでした〜
ちょっと長すぎましたかね!笑
今日はこの辺で失礼しまーす!
〈旅人情報〉
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*移動*
区間:デリー〜マナリー
時間:17時間(大抵15時間前後)
料金:ハイシーズン1000ルピー前後
それ以外 800ルピー前後
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*宿*
宿名:ネギゲストハウス
料金:シングル200ルピー
WiFi:速度は微妙。
部屋ではメールの送受信くらい。
レストランで使うのが良。
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