ハンピ二日目*マータンガの丘に登って、景色に感動!脱帽!!なぜか涙〜!!!!の巻。
はい、こんばんはー^^
完全にインドっ子くりりんです。
一ヶ月後には日本にいることが全く想像できません。
くりりんです。
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さて、ハンピです。
完全に心を鷲掴みされた翌日。
朝から活動し、
ハンピを一望できる
マータンガの丘に
登るところからスタートです。
ゲストハウスを出て、
バス停の方に向かって前日に行った寺院の
反対の方に曲がって進むと、
巨大な岩たちと遺跡が迎えてくれます。
早くもワクワクが止まらない私。
この岩山を登った先に見える景色って
一体どんななんだろうか。
ああああ
楽しみすぎるよ〜
日本に出る直前くらいに
登山にハマりだしたこともあり、
テンションは最高潮。
さりげない矢印なんかに沿って進みます。
丘に登る手前に咲く綺麗なお花たち 。
こういったさりげない素朴な出会いが
何よりも嬉しいんです。
女子の心は失いつつありますが、
少女というか少年というか
まあ、こどもの心ですね。
こどもの心は忘れてません。
むしろこれでもかってくらい持ち合わせております。
あああ
素敵や。
そして石の階段をぐんぐん登ります。
ある程度登ると、
巨大な岩たちが目の前に。
そして巨大な岩を削ってつくった足場に沿って登っていきます。
ひゃ〜
実はちょっぴり高所恐怖症な私。
これ落ちたらどうなっちゃうんだろう〜
うひょ〜
さらに登っていくと、
頂上の神殿が見えました!!
あともう少し〜
すると途中で
洞窟発見!!
なんだかおもしろそーやんけ、おい。
ってなわけで、
少しビビりながらもガシガシ進んでいきます。
結構奥まであって、
最終地点にあったのがコチラ。
えーっとこれは、
なんぞや( ∵ )?
きっと意味のあるありがたいものなのだろう。
手を合わせておきました!!
洞窟を出て、
神殿のある頂上へ向けて
ラストスパート。
つ、つ、ついた〜!!!
神殿の上に登れる階段!
そしてこの景色!!!
いや〜脱帽!!!
そういやハンピをネットで調べたとき、
”今、ハンピがアツイ!!”
って感じで まとめられてたな。
本当にその通りだわ。
もう感動です。
こんな景色に出会わせてもらえて
本当に感謝。
あまりに景色が綺麗すぎて、
自然と人間の歴史の融合が素晴らしすぎて、
ぼけーっとみとれてたらいつの間にか
一時間くらい眺めていました。笑
そして下に降りて、
神殿に祀られている神様のところに
あいさつに行ったら、
バラモンかな?
ここで神殿と神様を守っているであろう人がいました。
ここには多くの人が観光としてやってくるのですが、
小学生くらいの子どもたちから大人まで
みんながきちんと心を込めてお祈りをしていきます。
それまでどんなにはじけてる子供達も若者も
祀ってある神様の前だと
きちんと手を合わせて頭を下げて敬意を示す。
日本では、あまり見られない光景ですね。
どの宗教がいいとか悪いとかそういう問題ではなく、
単純に古くからの伝統が浸透され、
それが自然と生活の一部として大切にされている。
そこに美しさを感じずにはいられません。
私も彼に呼ばれて一緒にお祈りをし、
そのあと少し話をしました。
なんだか心が解放されたかのように
彼といろんな話をして、
いつの間にか号泣していました。
彼は黙って私の話を聞いてくれて、
最後に大丈夫だって言ってくれました。
話すだけ話をして、
なんだか心がすっきりした私。
いや〜
なんとも不思議で、ありがたい時間。
彼は英語は話せないけれど、
心を込めて話してくれたのがすごい伝わりました。
本当にありがとう。
感謝を伝えて神殿をあとにし、
登ってきたのとは反対に降りてみました。
反対側に降りて行き着いたのが、
この遺跡。
入口から中に入って、
広がるこんな世界。
牛ものんびり気持ちそう。うーん、本当にいっぱいあるなあ〜
いくら見ても見切れないよおおおお。
ってまだ全然見てないんだけど。笑
それにしてもこれら全部、
人間の手を使って造られたと思うと
昔の人には敬意を払わずにはいられませんね。
もちろん、象とか動物や、
力車なんかの道具は使ったんだろうけど、
それでもすんごい。
今みたいに、なんでも電気や燃料を使って
機械メインで造られているものとはわけが違う。
とはいえ、
人力でやっていた時代があるからこそ、
こうしたほうがいいんじゃないか、こんなものが必要だって人間の思考が動いて、
実現を重ねて今の技術があるんだもんな。
すべては単体では存在できなくて、
繋がっているんだよね。
過去があれば現在(いま)もあって、
未来もある。
現在はいつか過去になり、
未来はいつか現在になる。
歴史は繋がっているって実感させられますね。
どんなに惨めで辛い現在でも、
必ず繋がっているんだ。
リアルで野宮も言ってたな〜
うん。だからこそ未来のために、
過去をないがしろにしないために、
今を丁寧に生きよう。
さて、そんなことを感じながら遺跡群を歩いて進んでいくと、
前方におばちゃん達がなにやらやってる。
気になる気になるぅううう
行ってみると、
おばちゃんたちが草刈りをしていました!!
なんで草刈り!?
遺跡を守るためにやっているのかな。
これも公共事業の一環なのでしょうか。
興味本位で近寄って行ったのに、
なんだかすごい可愛がってくれて
どっからきたのか一人か、少し休んでけ!!
って感じで、
(ヒンディー語だから確かは分からないけど、なんとなくそんな感じが伝わってきました )
おばちゃんたちと楽しく話をして、
少し草刈りを手伝ったりして過ごしました^^
そのあとも遺跡を目指して進んで行ったのですが、
たくさんの人たちが草を刈ったり木を剪定?
したりしていました!
いや〜それにしても、
アジアはどこの国も女性が本当に働き者で
なにより、たくましい!!
男性もちらほらいましたが、
おばちゃん達が木の枝をガンガン切りまくっているのを横目に、
ぺちゃくちゃおしゃべり休憩したりしてました。笑
私も将来スーパー肝っ玉母ちゃんになりたいなあ
さて、こんなふうにのどかな景色を越えていくと、
川に出ました〜
そして川沿いにまた遺跡が。
多くの人がまたも訪れていました。
川岸になにやらマルイのがいっぱい。
近寄ってみるとどうやら小舟らしく、
これに乗って向こう岸に渡れるようです。
うーわー
寸法師やああ〜
これに乗る勇気はありませんが、
こういうのは好き。
こんな感じで、
休憩がてらひとまずゲストハウスに戻り、
この後一大イベントを迎えるのでした〜
一大イベントとはなんぞや!?
詳細はまた次回のブログで〜